年金を増やしたいというニーズのある人も多いようで、よく質問を受けます。

そのためこのページでは年金を増やす方法についてまとめて解説したいと思います。

 

厚生年金を増やす方法

 

厚生年金を増やす方法もよく質問されますが、そもそも厚生年金というのは国民年金よりも支給額が多く設定されているので普通に加入していってもある程度もともと年金額に不足は出てこないと思います。

制度的に厚生年金というのは

 

  • 加入期間が長いほど
  • 給与額の多いほど
  • 賞与額も多いほど

 

年金額が自動的に増額されていきます。

つまり長くかけていき、給与額も増えていけばシンプルに年金額が増えるというわけです。

年金を増やす方法といえば何か裏技的なテクニックを期待する人も多いわけですが、実際には単純に長く同じ企業に勤務していき給与額を増やすことだけ考えていけば良いわけです。

ちなみにある程度限界まで厚生年金にかけていくというのであれば

 

  • 70歳まで再雇用契約も締結して厚生年金に加入していく
  • 最長で16歳から54年加入できる

 

厚生年金の満期年数とは?満期での年金額はいくらになる?

 

というような考え方になります。

 

年収別の厚生年金の年金額を紹介!老後の生活費不足額も

 

厚生年金を増やす方法!長期特例を適用させる

 

ただ今から限界まで厚生年金に加入していっても54年には及ばないという人も多いかもしれません。

そのときには44年加入をしていき長期特例を目指していくというのも年金を増やすという方法になります。

 

  • 長期特例が適用となれば特別支給の厚生年金の年金額が増額される
  • 男性は昭和36年4月1日まで、女性は昭和41年4月1日以前の生年月日の人のみが特例の対象となる

 

厚生年金の長期特例とは?44年加入でどの程度お得になる?

 

特例対象の対象者は生年月日の制限がありますが、可能であれば特例条件を目指すようにしていくと良いでしょう。

 

追納、後納で国民年金を増やす方法

 

国民年金というのは未納、免除、猶予期間というものがあるという人も多いかと思います。

これらの期間に対して後納、追納をして保険料を後払いしていくことで年金額を増やすということになります。

 

追納

  • 免除、猶予期間に対して後払いすること
  • 10年以内のものに対して後払いできる

 

後納

  • 未納期間に対して後払いすること
  • 時限措置で、かつ5年以内のものに対して後払いできる

 

国民年金追納の損得をシュミレーション!メリットはあるのか?

 

一部免除期間に対しての追納というのは意外と年金額は増えないのですが、猶予期間に対しての追納は効果があるといっても良いです。

期限があるのでそう追納や後納もできないのですが、後払い可能な期間があれば追納や後納を活用していきましょう。

 

任意加入で国民年金を増やす方法

 

国民年金というのは60歳まで加入するものですが、任意加入をすることで65歳まで延長して加入していくことができます。

5年最大で任意加入していくことで年金額は年額で10万ほど増額することができるようになります。

特例の任意加入が行える人であれば年額20万程度を増額できるというようになります。

 

国民年金の任意加入の条件!任意加入の損得も徹底解説

 

上乗せ年金と年金を増やす方法

 

公的年金というのは増やす方法というのもそうありません。

基本的には長く加入していき、厚生年金に関してはあとは給与額が高いかどうかということが影響してくる程度になります。

ただ公的年金の中でそう年金額を増やす方法がないというのであれば上乗せ年金という方法もあります。

 

付加年金

  • 国民年金の第1号被保険者のみが加入できる年金
  • 最大で年金額を年額で10万増やすことができる

 

国民年金基金

  • 付加年金と同時に加入はできない
  • サラリーマンなど厚生年金加入者は加入できない
  • 公的年金でなく民間の運営の年金となる

 

確定拠出年金

  • 国民年金の第1号被保険者と60歳未満の厚生年金加入者が加入できる
  • 満期までかければ120%ほどのリターンとなることもある
  • ただし低金利の時代なのでそう期待できないし、毎月の手数料で目減りすることもある
  • 過去の破たんした年金もある

 

個人年金

  • 民間の保険会社などの運営
  • 公的年金のように年金原資に税金が投入されないのでリターン率は公的年金よりも低め

 

付加年金のメリットとデメリット!どんな人が加入するべき?

国民年金基金のデメリットとは?損得を明確に解説

国民年金と4つの上乗せ年金

 

ということでそれぞれメリットとデメリットとがあります。

個人的な上乗せ年金のおすすめは個人年金か確定拠出年金です。

それでも目減りや破綻といったリスクはありますので、老後の生活費と比較して検討して欲しいと思います。

<スポンサード リンク>