国民年金の保険料をATMで支払うということもできますが、年末調整や確定申告でその保険料の控除を受けるときには領収書などが必要となります。

しかしATMでは領収書は出ないのではと考える人も多いですし、また控除証明書との関係でもときどき質問されることもありますので、今回はATMで国民年金保険料を支払ったケースについて説明をしたいと思います。

 

国民年金をゆうちょのATMで支払うときに手数料はかかる?

 

国民年金の保険料はゆうちょ、銀行などでのATMで支払いができます。

この場合よく不安に思う人もいますが、特に手数料などはかかりません。

国民年金保険料については納付書が届くかと思いますが、この納付書を使うと国庫金になるので手数料はかからないというようになります。

 

国民年金の納付確認とATM

 

ただATMではある種こちらから一方的に支払う、納付するということで年金機構側の反応というのはありません。

年金機構への納付確認を急ぐときにはゆうちょ、銀行の窓口で支払うようにしてください。

 

国民年金のATM払いと領収書

 

年金記録について後から納付と記録とが正しいかどうかを確認することも必要となることもあります。

ATMで国民年金を支払うと利用明細書といったペラペラの紙1枚しか出てこないので不安になる人もいるかと思いますが、何月分なのかも記載もされていません。

ただこの明細書が出てくるということは口座の履歴にも記録が残るので、国庫に納付した記録はしっかりと残ります。

 

ATMで国民年金を払ったときに年末調整で領収書はどうする?

 

ATMで国民年金を支払うと領収書は出ないということで年末調整や確定申告で控除するときにどうすれば良いのかと悩む人もいます。

しかしATMで支払いをすると利用明細書は出るかと思いますが、これが領収書代わりになります。

 

  • 11月に届く控除証明書を年末調整や確定申告で使う
  • それに記載されていない月分の国民年金があれば利用明細書も添付する

 

というようにすれば控除は受けることができますので、心配しなくても良いです。

利用明細書はとにかくペラペラなので捨てがちですが、少なくてもその年の年末までは取っておくほうが良いでしょう。

 

ペイジーで国民年金を支払ったときに領収書は出るのか?

 

ペイジーで支払ったときもよく領収書が出るのかということは問題となりますが、やはり窓口ではないので領収書そのものは発行されません。

そこで同じようにATMの利用明細書は発行されるのですが、それが領収書代わりになるので取っておきましょう。

国民年金の納付書がそのまま残ると思いますが、ペイジーで支払いが終わったものについては特に捨てても構いません。

わかりやすくそのペイジーで支払った利用明細書と納付書を止めておいて整理するのも良いかと思います。

 

ATMでの国民年金の支払いと年末調整への対応

 

国民年金はこのように窓口でなくATMで支払っても明細書が出るので特に年末調整や確定申告では問題はありません。

ただ明細書がペラペラなので、

 

  • 捨ててしまうことも多い
  • 取っていてもなぜか紛失してしまうことも多い

 

ということもあります。

このようなときにまず11月ごろに郵送されてくる控除証明書を使うわけですが、発行された時点までの料金しか記載されていないのがデメリットとなります。

そのためその記載されていないものについては明細書も添付するというようにします。

この明細書もすでに紛失してしまっていれば、控除証明書の12月末確定のものを翌年度に発行してもらい、自分で確定申告をするというようにします。

ちなみに控除証明書は年金事務所に発行や再発行を依頼しますが、

 

国民年金控除証明書はいつ届く?再発行手続きの方法も解説

 

11月時点の控除証明書では見込み額の記載がされていることもありますが、その金額と大差ないようであればそのまま年末調整で終わらせても構いません。

仮に1月分の国民年金の申告をしなくても税額としては数百円しか変わらないということも多く、そこにどこまでこだわるのかというところになります。

どうしても小さな損もしたくないときには確定申告をしなければいけないこともありますが、どこまで費用対効果があるのかというところになるかと思います。

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