国民年金に未納期間があるという人の場合、後払いするにしてもその未納期間を把握する必要があります。

今回は国民年金の未納期間の確認方法について解説したいと思います。

 

国民年金の未納期間の確認方法

 

国民年金の未納期間の調べ方ですが、以下のような方法があります。

 

  • 年金事務所に出向いて確認
  • 市役所で確認する
  • ねんきんネットでの確認
  • ねんきん定期便で確認

 

といったような方法があります。

 

国民年金の未納期間の納付期限

 

国民年金の納付書による支払いは翌月末までは期限となります。

それを超えれば基本的に未納となりますが、猶予や免除申請などで新しい減額された納付書を待っているようなときには未納扱いとはなりません。

 

国民年金の未納と後払いできるできないの判断基準

 

国民年金保険料も2年という時効があるので、過去の未納をいつまでも支払えるというわけでもありません。

 

  • 原則2年前までの未納について後払いができる
  • それ以前のものは後納制度を活用しなければ納付できない

 

後納の手続き方法!後納の期限、メリットを解説

 

この後納を利用すれば5年前までの未納分について納付ができるようになるのですが、時限措置ということでいつまでもある制度ではありません。

年金支給額を増やすというときには早めに年金事務所に相談するようにしましょう。

ちなみに国民年金は2年前までのものしか払えないというのは納付書の使用期限と一致しているようになります。

それ以後はすでに手元にある納付書では納付できず、後納するにしても年金事務所で新しい納付書を後納制度の元で発行してもらう必要があるということになります。

 

年金事務所での未納期間の確認方法

 

手っ取り早いのはやはり近くの年金事務所で未納の確認を行うことになります。

ただし窓口でも本人確認は必要となるので

 

  • 年金手帳
  • 免許証、保険証など

 

は携帯していくようにしましょう。

未納ということでその支払いや免除や猶予制度なども合わせて相談できるのも年金事務所ですし、催告状などが来ていればその納付の相談もやはり年金事務所が担当といえます。

 

ねんきんネットと未納期間の見方

 

ねんきんネットではログインすることで過去の年金の納付記録などが見れるようになっています。

この表示についてですが、

 

  • 未加 年金の未加入期間のこと
  • 未納 未納期間ですでに時効で、後納でも納付できない期間
  • 納可 未納期間ではあるが時効前で支払うことのできる期間
  • 後可 未納期間で2年は経過しているが後納で支払える期間

 

表示がわからないという人も多いのですが、未納の支払いとなれば納可と後可の箇所だけ見れば良いでしょう。

 

市役所で国民年金の未納の確認はできる?

 

今回のように国民年金の未納の確認ということであれば市役所でも可能は可能です。

しかし後納制度の適用、あるいは催告状が届いているときの支払いの相談ということになれば市役所では行えません。

このようなときには年金事務所に直接相談しなければ市役所ではどうにもなりませんので注意してください。

 

国民年金の未納と催告状

 

最近は国民年金の未納への処置も厳しくなっていて、未納期間後に3ヶ月ほどすると催告状が届くようなことも多いです。

 

  • 特別催告状
  • 最終催告状
  • 督促状
  • 差押予告
  • 差押え

 

国民年金の催告状が届いた!無視するとどうなるのか?

 

というように処置は進んでいきますが、延滞金や分割できるできないということなどもあるので最低でも催告状の段階で完納しておくほうが良いでしょう。

ちなみにこの催告状や督促状を受けていれば時効の進行が中断しているとなり、2年前や後納制度の適用できるよりも前の未納分も消滅時効にかかっていないというような判断となります。

そのため2年よりも前、あるいは5年よりも前でも差押えとなると請求を受けたり、また差押えの対象となるので注意してください。

 

国民年金の消滅時効にかかった未納はどうすれば良い?

 

催告状がまだ頻繁に届くような時代ではないというときには確認してみれば過去に未納期間があったというような人もいるかもしれません。

この場合、後納制度も適用できないほど過去のものであれば正直どうしようもありません。

たしかに未納期間があればその期間分は将来の年金額が減ることになりますが、年金額が気になるのであれば過去の未納に執着するのでなく任意加入をしていくと良いと思います。

 

国民年金の任意加入の条件!任意加入の損得も徹底解説

 

任意加入も含めて数ヶ月の未納分を支払っても実はそう年金額が増えるわけでもありません。

国民年金は満額には480ヶ月必要ですが、1ヶ月未納があれば満額の年金額であるおよそ78万の1/480が減額となるということです。

このような金額も踏まえて未納の支払いや任意加入は検討していくようにしましょう。

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